どこへ

逃げる

降ってくる

見上げたら眼の中 容赦なしに汚していきやがったよ

なんの為に 見上げることなんか
馬鹿げたことを

受け止められぬ 押し潰される

現実、馬鹿げたことと
罵る甲斐性すらもう持ち合わせちゃいないさ

止めだ 見上げること

なんの為だった

逃げるよ ああ 何処まで逃げられるだろう

傷と泥まみれのその足で 現実の指先が
絡まるその足で 何処まで逃げるつもり

ああ なんだ 走れども走れども
行き着く此処は同じじゃないか

なんの為に


ああ


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